2012

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監督:ローランド・エメリッヒによる最新作。

11月23日の祝日に観てきました。

マヤ暦による2012年12月21日に何かが起こるという予言を題材にした映画。



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ありえなさそうな天災が世界中に広がっていきます。

が、「ありえない」なんて誰にも言えないなって感じさせられます。


実際、NASA発表の予測(2012年の太陽の動きに関するもの)に結構沿っている内容でした。

だからか、現実味を帯びた感覚を持って観てしまいました。
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ありがちではありますが、政治家やお金持ちは逃げる準備をします。

「宇宙船」だろうな、どんな突飛な流れになっていくのかなって思ってみていましたが、

そんなhumが考え付くような浅い乗り物ではありませんでした。

そうか、と納得。

 

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地球規模の映画では、よく人間の汚い部分が露呈されます。

もちろん今回も。

途中、イタリア大統領(ダニー・グローヴァー)の行動に、人間である罪悪感から救われます。







以前、ノストラダムスの予言もありましたね。

何も起きなかった感じですけど、実は目に見えないけど、何かすごい変化が起きていたのじゃないのかなって思ったりします。



ノストラダムスといい、マヤ暦といい、

「取り返しがつかなくなるよ~」っていう忠告予告なのかも。

気がつかなくて、変わらないまま、ズンズン進んできちゃってるだけで。



うちらはもっと地球に優しい生物にはなれないのかなぁ。。。



世界が映画のような状況になったとき、humは即行諦めると思います。

情けないなぁ。。。