連休最終日もピーカン晴天。
舞台を観てきました。
『紅弁天部隊 上海へ行く』
作・演出 瀬川昌治(1925年生まれ・・・!!)
主演 岡安由美子
第2次世界大戦、終戦間近。
上海の前線で戦う日本兵の慰安部隊として、劇団員(いろいろ分けありな女子が扮して)が上海へ派遣される。
部隊で繰り広げられる浅草の音頭、日本の香りに、男たちは帰れないふるさとを想い、ふるさとのために戦う決意をあらたにする。。。
劇団員を慰安婦としようとする事態もおきたり。。。
少しコメディーな部分もあり、厳しすぎるような内容やエンディングにはなっておらず、終始優しい気持ちで座っていられました。
狂ってる。
戦時中の人の美学は、いまから考えれば狂気。
ただ、「みんな狂ってた」なんて言葉で表現しては絶対にならないということもわかるんです。
当時の少年少女、青年たちは、美学を持って敵に向かい、愛する人を、日本を守るためなんだと信じて、命を投げ出した。
靖国に一般軍人と戦犯者を一緒に奉るから問題になるんだ。
手を合わせなきゃならない人もたくさん眠っているのに。。。
とか、ここでそういう話はやめておきましょう。
日本の夏。
日本の夏がやってきました。

主演の岡安さんと写真を撮ってもらいました~。キンチョ~
舞台を観てきました。
『紅弁天部隊 上海へ行く』
作・演出 瀬川昌治(1925年生まれ・・・!!)
主演 岡安由美子
第2次世界大戦、終戦間近。
上海の前線で戦う日本兵の慰安部隊として、劇団員(いろいろ分けありな女子が扮して)が上海へ派遣される。
部隊で繰り広げられる浅草の音頭、日本の香りに、男たちは帰れないふるさとを想い、ふるさとのために戦う決意をあらたにする。。。
劇団員を慰安婦としようとする事態もおきたり。。。
少しコメディーな部分もあり、厳しすぎるような内容やエンディングにはなっておらず、終始優しい気持ちで座っていられました。
狂ってる。
戦時中の人の美学は、いまから考えれば狂気。
ただ、「みんな狂ってた」なんて言葉で表現しては絶対にならないということもわかるんです。
当時の少年少女、青年たちは、美学を持って敵に向かい、愛する人を、日本を守るためなんだと信じて、命を投げ出した。
靖国に一般軍人と戦犯者を一緒に奉るから問題になるんだ。
手を合わせなきゃならない人もたくさん眠っているのに。。。
とか、ここでそういう話はやめておきましょう。
日本の夏。
日本の夏がやってきました。

主演の岡安さんと写真を撮ってもらいました~。キンチョ~
観にいく舞台のほとんどがMr.の仕事関係なので、舞台終わりに(決まった)役者さんに挨拶にいけることがあるの。
で、humも便乗してるって感じです(笑)
「帰って来た蛍」では、本当に当時の人にしか見えなかったよ。
兵役の青年たちなんて、ほんと、役ではないんじゃないかと思わせるくらい、世界が出来上がっていて、感動しました。