今年のお盆は、車あいのりで山陰へ向かいました。
8月9日(月)
humはいつもどおり、仕事へ。
ただ、夜から島根への車旅が始まるということもあって、終始フワフワ。
忙しく動いているようで、全く はかどっていないという、給料泥棒と化す。
帰宅後、シャワーを浴び、バタバタと旅の準備をすすめ、
夜9時、Mr.の運転する車で、今回の同乗者を迎えに、Mr.の会社に向かう。
同乗者は、Mr.の会社の後輩2人。
2人の向かう先は、それぞれの実家のある四国地方ということで、岡山まで4人で向かうことになりました。
高速代や燃料代を割り勘できるし、運転交代できるし、楽しいし!
大声で、ダパンプを熱唱しながら、走ります。
そして、高速道路での楽しみはやっぱりこれ
関西圏に入って食べたいのは、麺類。
やっぱり、関東の醤油スープよりも 関西のだしスープの方が好きです♪
8月10日(火)
朝9時前、岡山駅に到着。
ここで、四国組と一旦さよなら。
四国組は電車で、それぞれ香川県と徳島県に向かいます。
うちら2人は、岡山をすこしドライブしてから、親の待つ島根へ。
humはここまで一睡もしないで、歌い続けたのですが、
まんまと風邪に冒され、残念賞。
8月11日(水)
humの楽しみのひとつ、朝の畑仕事。(Mr.は昼まで寝ます。と宣言済み)
母の畑仕事ファッションも板につきました。
hum、初めての体験だったのが、この茗荷(ミョウガ)。
どんな風に生っているのか知りませんでした。
白い花の部分が土から出ていて、それが目印。
ちょこっと掘れば、あとは簡単に抜けます。
土の中になっているだけでもビックリなのに、
採る前から、もう香っているのにビックリ。ミョウガ臭、おそるべし・・・!
きゅうり、トマト、ピーマン、いんげん、ミョウガ、オクラなどの夏野菜をたくさん収穫。
朝食を食べて、父が珈琲を淹れた頃、のっそりMr.が起きてくる。
「なんだ、はえ~じゃねぇか。大丈夫か?もっと寝なくて」と父が本気で驚く、 おそるべし、Mr.の朝10:30起床。
昨年は軽く14時をまわっていたっけか。
いつも時間がなさすぎて、観光をすることができないけど、ここだけは行っておかなきゃならない気がする 出雲大社。
もちろん今年も例外なく。
Itaryを背負った日本人Mr.。
今、日本は空前のパワースポットブーム。
お盆時期だからいつもより人がいて当然なんですが、ありえないくらいの人でした。
駐車場もいっぱいでびっくり・・・!!
と、同時にちょっと嬉しい。
みんなが出雲大社を知っていて、島根に足を踏み入れているってことが。
来てくれたみんなにご利益があって、また何度も何度も足を運んでくれるといいな。
ついでに、友達をつれて。
次にその友達がまた違う友達を連れて。
蘇れ、島根・・・!!!!
Mr.はここでミラクルをおこす。
いつも参拝したあとに、おみくじをひきます。
そのおみくじは次のおみくじを引くまでお財布に入れてるんですけど。
なんと今回引いたおみくじが、昨年ひいたおみくじと同じ教えのものだった! という記念写真 ↓
これは、昨年の教えをまったく無視して、成長していないってことか・・・
その後、参道や遊歩道を少し散歩。
結構涼しい風がふいて、この夏にはめずらしく気持ちよい日和。
両親を後ろから撮影して気がついたこと。 ペアルックみたい・・・
定番の大鳥居前での記念撮影で気がついたこと。トリプルルックだった・・・
8月12日(木)
もう帰る日。
朝、Mr.が寝ている間に、両親とお墓参りに。
家の前にある水貯め(蛍がいるほど、きれいな水)で、父がめだかを手づかみしようと格闘。 めだかの勝ち。
出発は夕方6時くらいを予定していたので、それまで甲子園などを観ながらのんびり。
両親に見送られ、島根を出発し、まずは岡山であいのりメンバーを拾う。
次に京都でもう一人を拾う。
夜中2時、京都の朱塗り大鳥居の前で踊る、罰当たりな2人。
風邪が悪化し、フラフラのhumが車内から撮影。
という、楽しい、車の旅でした。
チャンチャン。
カナダは自然が魅力だわ。たいして何もしらないけど、そういうイメージが強いよ。
北海道の広大さなんて、比べ物にならないくらい広そうだし。
なによりも、街と木々がうまく共存していそうな雰囲気。そういうのって憧れる。
ラピュタじゃないけど、土と水がないと生きていけないのよ、絶対。